人生すべて自分の思い通りに進んでいる人なんてきっといないと思います。
たまに自分の望んだ人生を、歩んでいる人もいるのかもしれませんけど、そんなのほんの一部の人だと私は思っています。
この記事では、私の暗黒時代(主に学生時代~20代後半まで)の期間の長い暗黒時代について書きます。
書く理由は、私みたいな能力が低いやつがいるって事実があるだけでも救われた気になる人もいると思ったから。
ある意味で勇気をあたえられたら嬉しい。
暗黒時代の幕開け【小学生時代】
小学校の時は、サッカーもやっていて活発な子供だったらしい。
友達も普通にいたし、学校は楽しかった。
途中までですけどね。
4年生くらいの時からでしょうか、ある日を境にイジメられるようになりました。
少し前まで仲良くしていた友達から無視されるようになったんですよね。
理由はよくわかりません。
この時って学校で必ず誰かひとりイジメられる人が、いたんですよね。
それが順番で回ってくる感じで。
なので、私はイジメられましたけど、イジメたこともありますので、自業自得なんでしょうね。
暗黒時代本格始動【中学生時代】
中学生の時は、本当にどこらへんにもいるような普通の子供でした。
ちょっと生意気だったかもしれません。
ざっくりですがこんな感じの中学生でした。
- 勉強できない
- スポーツできない
- 友達少ない
- バカにされるキャラ
学校は、楽しくもなかったです、正直あまり行きたくなりませんでしたね。
部活は、サッカー部でしたけど補欠であんまり試合には、出れませんでした。
特に彼女もいるわけでもなく友達って呼べる人間もほとんどいなかったですね。
現に中学の同級生で今でも関係が続いている人っていません。
中学校では、俺はいじられキャラというかバカにされるような感じのキャラだったので中学は不愉快な思い出が多いんです。
でも学校はちゃんと通ってましたし、部活もちゃんと3年間やりました。
でも彼女はいませんでした。
圧倒的な暗黒時代【高校生】
きっと私の人生が狂いだしたのは、完全にこの時だと今でも思います。
ダメダメな自分と現実に耐えられなくなりなんちゃって不良に。
よくいる勘違いで粋がってるクソガキです。
なんと高校2年の終わりに学校を退学(自主退学)してしまいます。
これ今考えてもマジでミスジャッジしたなーって思います。
今後の人生で、一生引きずっていかなければいけないなんてこの時は、何にも考えられなかったです。
彼女はいませんでした。
暗黒時代【社会人】
高校を退学してからは、約半年間くらいはバイトを2つ掛け持ちしていました。
運送会社と飲食店ですね。
なぜか働くことは、好きだったようでバイトでしたが長続きしました。
みんなが、学校に行ってる間にバイトして働いていたんですけどなんか変な感じでしたよね。
相変わらず悶々として日々を過ごしておりましたよ。
少ししてから俺は地元を離れました。
人間関係をリセットしたくて。
ここでまた、なぜか不器用な選択をしてしまうのですが、地元を離れやり直したいと考えたんですよね。
そのためには今の自分の環境を変えなくてはいけないと思ったんですよ。
時期的には、普通であれば高3の時期だったんですけど一人暮らししながら土方の仕事を、始めました。
そして彼女はいませんでした。
働き出して感じたのが、学歴による差別?でした。
この時は、高校も出ていない俺は、周りから結構バカにされましたよ。
そこでまた、このままでいいのかと自問自答するようになりました。
自分で考えた結果、大検を取って進学してしまおうという計画を立てました。
予備校に通いながら勉強してすぐに大検を取得することに成功しました。
それからなんやかんやあったんですけどそこは割愛します。
最終的に大学を卒業するところまではこぎつけました。
でもまだ彼女は、いません。
現在
大学出てから営業職にて就職することができました。
結局、俺はまともな恋愛を、することがなく大人になってしまいました。
でもしっかり初体験は済ませてますよ。
本当にまともな恋愛をしたのは、今の嫁とだけですね。
俺の場合は、運がいいのかもしれませんけど、ほぼ初めてに近いようなまともな恋愛で結婚することができました。
急ぎ足で、これまでのことを、書いてみました。
俺みたいな能力の低めな奴でもとりあえず生きてはいけるらしいです。
今のところは。